<23>定年後に役立つ資格

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<23>定年後に役立つ資格

定年後に資格をとって起業する人が増えています。ちょっとした起業ブームが起きているようです。定年後の起業の特徴は、それまでのキャリアや人脈を十分生かせるということです。コンサルタント的にアドバイスをしてほしいと、定年後のベテランに意見を求める企業も多くなっています。

そこで、定年後に役立つ資格はずばり中小企業診断士です。

中小企業診断士は、中小企業の経営課題を解決するための診断やアドバイスをする資格です。企業の経営に関わる人が取得することの多い資格です。コンサルタントとして独立することもできます。試験は1次と2次があり、2次試験は4科目の筆記試験です。

この資格を持っていると、長年の実務経験に加えて、経営課題解決の知識もあることが客観的にわかります。「新しいプロジェクト立ち上げのため、外部経験者の意見がほしい」「若手だけだと心配なので、経験豊富なコンサルタントのアドバイスがほしい」など、専門スキルと知識を求める企業が欲しがる人材だと言えるでしょう。

定年後の働き方として、それまでの企業で再雇用される、別業種でパートタイム的に働く、趣味や社会貢献活動としてNPOなどで働く、など様々な働き方があります。せっかくなので、それまぜの専門知識を活かして活躍できるよう、中小企業診断士を取っておきましょう。起業を考えるのであれば、自分自身の経営を考える際にももちろんプラスになります。