<11>なぜ資格が必要なのか

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<11>なぜ資格が必要なのか

資格をとるための勉強は、楽しいことばかりではありません。趣味の時間を削ったり、仲間が遊んでいる時に自分は勉強したり。辛くて途中であきらめてしまう人も大勢います。途中で挫折しないために、なぜ資格が必要なのかをしっかり心に刻みましょう。

これから就職する人
景気が回復していると言っても、大学新卒の5人に1人がニート!基礎知識となる資格、例えば、簿記やFP、ITパスポートなどや、実務ですぐに役立つ資格であるMOSやTOEICを取っておきましょう。学生のうちなら、勉強する時間はとりやすいはず。資格は、就職の際のアピールポイントになります!「勉強の習慣がある」という評価にもつながり、好印象を与えられるでしょう。

正社員の人
もし会社が無くなってしまったら?
ある調査では、起業後20年で約半数の会社が無くなっているといいます。他人事ではありません。そのとき、自信を持って「自分なら転職できる」と言えますか?転職を考えるなら、実務経験+資格。実務経験はもちろん大事ですが、「自己流」「社内でしか通用しないやり方」になっていませんか?資格を取ると言うことは、汎用性のある知識を手に入れると言うことです。資格は共通言語のようなものです。だから、実務経験に加えて資格があれば、より強いのです。

40代からのリストラが加速しています。戦力として会社に残るためにも、業務に関わる資格を取ってスペシャリストになるか、周辺知識を磨く資格を取って、ゼネラリストになるか、とにかく今のままでは危ないかもしれないという危機感を持ちましょう。

主婦の人
もし、旦那さんがリストラされたら?会社が倒産したら?
いざというときに、社会復帰して稼げるでしょうか。ブランクが長いと、再就職も困難なのが実情ではないでしょうか。日頃から勉強する習慣を付けるためにも、資格の勉強は有効です。身に付けたスキルを維持しましょう。

フリーターの人
フリーターと高卒正社員の生涯賃金を比べると、その差はなんと1億3000万円にもなります!フリーターの生涯賃金は約9,000万円と言われています。これでは結婚もできなければ、将来も心配です。フリーターの期間が長いほど、社会的には「ブランクが長い」と見られてしまいます。アルバイト経験は、ほとんど「職歴」とは見てもらえません。フリーターから脱して正社員へとステップアップするには、資格を取って「勉強することができ、結果も出すことができる」ことをアピールしましょう。資格を取れば安心なのではありません。資格くらい取らないと、というくらいの危機感を。

さて、あなたはどのタイプに当てはまりましたか?他に、自分で考えている目的もあると思います。勉強の途中でくじけそうになったら、どうして資格が必要なのかを思い出し、自分を奮い立たせてください。